CRI・中国国際放送局の開局70周年を祝うイベント・「ルーツを尋ねて渉県の旅」が24日挙行されました。そして、CRI代表団一行は河北省邯鄲市渉県に到着しました。
CRIの夏吉宣副局長をはじめ、中国人記者と外国記者、ならびに定年退職した職員など40人あまりはこの日、八路軍の一二九師指令部の旧跡を見学しました。期間中、代表団は25日に渉県沙河村にある英語放送の旧跡で記念イベントを行い、中国人民の対外放送事業を顧み、放送事業に携わった先輩たちの刻苦奮闘の精神を発揚することにしています。
1947年になると、中国人民解放戦争は戦略的進攻の段階に入り、中国共産党中央は延安から撤退することを決めました。そして、その年の3月29日、沙河村に設けられた放送局は延安の周波数帯を使い放送を開始しました。このようにして9月11日、コールサインをXNCRとした邯鄲市陝北新華放送局の英語放送が誕生しました。(万、小野) 暮らし・経済へ
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