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 CRI70周年、ルーツを訪ねて延安の旅(更新)

2011-11-08 16:24:53     cri    
 1941年の12月3日、陝西省延安のヤオトン(洞窟住居)から日本語放送の第一声が発せられ、中国の対外放送事業がスタートしました。 

 CRIの「ルーツを尋ねて延安の旅」代表団の一行はこの8日、王皮湾にある新華放送局(中国国際放送局発足当時の名称)の旧跡で記念式典を行い、日本放送旧跡の除幕式を催しました。

 王雲鵬CRI副局長を初め、延安市政府の代表及び外国人の来賓100人あまりが参加しました。

 王雲鵬副局長は除幕式の席上、「歴史を顧みることは歴史を銘記するためだ。今日、延安に戻り、先人らに思いを馳せることは、この場所で放送事業に携わった先人らの精神を広め、引き続き対外放送事業のより良い未来を切り開くためだ」と語りました。

 延安市共産党委員会常任委員でもある馮継紅副市長は、延安を代表する黄土を王雲鵬副局長に贈り、「中国国際放送局が開設70周年を迎えるこの時に、CRI代表団が延安で記念活動を行い、新華放送局の資料を延安に寄贈した。これは、双方の協力と交流の強化、および延安市の革命記念地の建設、放送事業の発展などに重要な役割を果たし、プラスの影響をもたらすだろう」と語りました。(万、中原) 暮らし・経済へ

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