フランスのジュペ外相は16日、駐シリア大使を召還すると発表しました。
ジュペ外相は「このごろ、シリアで暴力事件が発生しているため、フランスは、アレッポとラタキアに設置した領事館と文化施設を閉鎖せざるを得なかった」と述べました。同時に、「シリア情勢に関する決議が国連で採択されるよう、アラブ連盟と共に努力したい」とフランス政府の立場を示しました。
一方、同日、イランのサレヒ外相は「外国勢力のシリア内政に対するいかなる形での干渉も、イランは反対する。危機解決にとって、対話と協議は非常に重要だ。イランは、シリア危機を解決するため、あらゆる措置を取りたい」と述べました。(朱丹陽 志摩)国際・交流へ
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