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 胡主席、中国は対外開放をレベルアップしていく

2011-11-14 16:30:45     cri    

 中国の胡錦涛国家主席は現地時間の13日にハワイで開かれたAPEC・アジア太平洋協力会議非公式首脳会議で発言し、「互恵共栄という戦略をこれからも実施し、対外開放の分野拡大とそのレベルアップを求めていく」との中国の立場を表明しました。

 胡錦涛主席は「中国は世界の貿易と投資の自由化や簡素化を支持しており、多角的な貿易システムの構築と地域的な貿易協力のプロセスに参加し、これを促してきた。これまでの実践が証明しているように、対外開放と国内の改革や発展を結びつけ、世界の貿易と投資の自由化や簡素化プロセスに参加してこれを推進してこそ、自国の経済と世界経済を融合させ、互恵と共栄を実現することができる。中国は市場環境と政策的環境、それに法的環境の公開度を高め、開放型経済に適応する体制作りに力を入れ、地域と世界の経済協力に参加し、自国の開発レベルと受入れ能力に相応する国際的な役割を果たし、世界の貿易と投資の自由化や簡素化プロセスを推進し、アジア太平洋地域および世界の恒久的な平和と共同の繁栄に寄与していく」と述べました。(ジョウ)

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