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 『2011REAL』日本ドキュメンタリー映画試写会、北京で開催

2011-11-12 16:23:01     cri    

会場の様子

イベントのテーマ

 日本国際交流基金会北京日本文化センターと中国の中央戯劇学院の共同主催で「『2011』REAL日本ドキュメンタリー映画試写会」が、11月11日に北京市朝陽区建国門のSKビルで開催され、12月2日から4日にかけて行われる日本ドキュメンタリー映画交流会の幕開けとなりました。

 近年、中日関係は政治、経済、文化、教育、民族往来などの各方面で大きな発展を遂げ、両国民が互いに共感できることもますます多くなっています。一連のイベントを通じて、両国民の相互的な認知と理解をさらに促進するとともに、青年たちがこの急変する世界をどのように受け止めていくべきかなど、今後の課題について討議するいいチャンスだと考えられます。


『大きな家』

 試写会では、元NHKプロデューサー澄川嘉彦監督の2009年に公開されたドキュメンタリー作品「大きな家」が上映されました。これは国内外で高い評価を受けた同監督の『タイマグラばあちゃん』の続編です。ストーリーは、東京から岩手県の早池峰の山奥に移り住んだ3人の子どもたちの成長記録を約7年間にわたって撮り続けたもので、都会で育った子どもたちが田舎の自然に馴染んでいく様子を映し出すという作品です。上映後、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。

『祝の島』

『フツーの仕事がしたい』

『タイマグラばあちゃん』

『私たちの時代』

 12月2日からの交流会期間中には、5本の日本ドキュメンタリー映画が上映されます。上映作品は以下の通り。

 「祝の島(ほうりのしま)」監督 纐纈あや

 2010年公開。原子力発電所建設反対運動を28年間続ける島民たちの四季を2年にわたって密着したドキュメンタリーで、今年、日本で一番の注目作。

 「フツーの仕事がしたい」監督 土屋トカチ 

 2008年公開。厳しすぎる労働条件に限界を感じて労働組合に助けを求めた男性が"フツーの仕事"を手に入れるまでの闘いを追いかけたドキュメンタリー。

 「私たちの時代」監督 今村亮

 2010年公開。2007年能登半島地震後、絶望と落胆の町で、地元の女子ソフトボール部が胸を張って駆け抜けていく3年間の軌跡を追った感動作。

 「タイマグラばあちゃん」監督 澄川嘉彦

 2004年公開。早池峰の山の懐で味噌作りをする、ばあちゃんとじいちやんの日々を綴った15年間の命の記録。

 「大きな家」監督 澄川嘉彦

 また、作品の上映のほか、日本から数名の監督と中国側の特別ゲストを招き、上映後にQ&Aセッションを行ったり、イベント終了後、会場近くの芸術空間で、観客との交流会を開催する予定もあります。

 澄川嘉彦・プロフィール

 1963年生まれ広島県出身。大学卒業後NHKに入局し1999年に映画制作のためNHKを退職。東京から家族でタイマグラに移り住んだ後、約15年間にわたって『タイマグラばあちゃん』を撮影し作品を完成させる。この作品は欧州各国で多くの賞を受賞。東日本大震災発生後、タイマグラを離れ、岩手県花巻に移住。現在、被災地で新しいドキュメンタリーを撮影中。

(取材:馬ゲツ)    国際・交流へ

 

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