西北部にある新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州当局の発表によりますと、、1日に発生したマグニチュード6の地震で、12万人が被災し、直接の経済損失額は1億8000万元に達しました。これまで死傷者が出だという情報は入っていません。
今回の地震で、新疆の鞏留(トックズタラ)、伊寧(グルジャ)、新源(キュネス)、尼勒克(ニルカ)と察布査爾錫伯(チャプチャル・シベ)の五つの自治県と伊寧市が被災し、家屋の倒壊数は2453棟に、壊れた家屋は6万棟にそれぞれ達したほか、一部学校の校舎の壁に裂け目が出たりし、授業は停止されています。
地震発生後、被災した各県では被災者たちが救援活動を展開し、自治区政府も救援グループを派遣しました。
現在、自治区民政庁はテントや布団などの救援物資を調達し、被災地に送っています。(玉華) 暮らし・経済へ
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