朝鮮外務省の報道官は27日ピョンヤンで、「ジュネーブで行われたアメリカとの二国間協議は一連の進展を遂げた」と明らかにしました。
この報道官は、「朝鮮外務省の金桂冠(キム・ゲグァン)第一外務次官と米国のボズワース朝鮮担当特別代表が24日と25日にジュネーブで会談し、双方の立場について理解を深めた」と述べましたが、進展の具体的な内容については言及しませんでした。
また、この報道官は「朝米双方は信頼関係を作る角度から引き続き二国間協議を行い、未解決の問題を討議する」と表明しました。 国際・交流へ
さらに、「いち早い六ヵ国協議の無条件再開、および同時行動の原則を踏まえ、全面的かつ均衡に朝鮮半島の非核化を実現するための『9・19共同声明』を履行するという朝鮮の立場は変わっていない」と強調しました。(10/27 Lin、中原)
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