国連の専門機構である国際電気通信連合が25日ジュネーブで発表したところによりますと、国連のデジタル開発のためのブロードバンド委員会は会議を開き、2015年の世界のブロードバンドの発展について、4つの新しい目標を確定しました。　　

　それは、ブロードバンドの一般政策、ブロードバンド加入制限の緩和、ブロードバンドの使用と民衆のインターネット接続です。

　それによりますと、2015年までに、すべての国が、国のブロードバンドの計画または戦略を制定し、一般の接続とサービスを指導します。発展途上国では合理的な調整と市場調節を通じて、手ごろな価格で接続サービスを提供します。その費用の月給で占める割合を5%以下にしますが、これによって40％の家庭が接続できます。さらに、世界のインターネットの普及率を60%にし、そのうち、発展途上国では50%に、最も遅れた国でも15%にすることです。（朱丹陽）国際・交流へ