日本政府の招待に応じ、中国青年メディア関係者代表団の第2陣が17日、日本に赴き、1週間にわたる日本訪問を始めました。中国各地のメディアから若手94人が参加しています。

　この日の夜、財団法人日中友好会館で青年代表団を歓迎するレセプションが行われました。日本側からは浜田和幸外務大臣政務官が出席し、中国側からは青年代表団の団長を務める国務院新聞弁公室二局の丁小鳴副局長が出席しました。

　浜田外務大臣政務官はこの席で、「日中関係の発展には両国国民の信頼が不可欠だ。相互理解を深める過程において、メディアは重要な役割を果たしている」と述べました。

　丁小鳴副局長は「中日両国の信頼を深めるためには、両国のメディアが良き友となる必要がある。今後もこのような両国メディアの交流活動が続けられるよう願っている」と語りました。（万、中原）国際・交流へ