世界トップ企業500社のうち、目下470社あまりの企業が中国で支店を設立しており、中国は現在世界で最も外資を引き付ける国の一つとなっています。

　これは、中国商務省の崇泉国際貿易交渉副代表が17日、アメリカのサンフランシスコで開催された中国知的財産権国際協力フォーラムで述べたものです。

　崇泉副代表の説明によりますと、2010年における中国の外資導入額は昨年同期より17.4％増え、1057億ドルに達しており、これまでに1200あまりの各種研究開発センターが外資系企業によって中国で設立され、中国の研究開発分野の主な力となっています。（万、中原）暮らし・経済へ