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 イラン、サウジ駐米大使暗殺への参与を否定

2011-10-12 16:23:41     cri    
 イラン外務省のラミン・メフマンパラスト報道官は11日、イランがアメリカ駐在のサウジアラビア大使の暗殺行動に参与したといったアメリカ側の非難を否定しました。

 イランのファルス通信社はメフマンパラスト報道官の話として、「アメリカの非難は陰謀である。その目的はその地域の国々の間の矛盾を作り上げることにある。イランとサウジアラビアの関係は相互尊重を踏まえて確立したもので、アメリカの非難は世論的には影響を及ぼさない」としています。

 一方、アメリカ司法省はこの日声明を発表し、「当局はアメリカ駐在のサウジアラビア大使を暗殺しようとする企みを破り、2人のイラン人容疑者が起訴された」と発表し、今回の暗殺を指示した者はイラン政府とは関係があるとしています。(玉華) 国際・交流へ

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