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 『宮崎滔天家蔵』北京で初発行

2011-10-08 20:01:34     cri    

 

 中国の宋慶齢基金会研究センター編集の『宮崎滔天家蔵―日本から来た中国革命文献』の発行式が8日、北京の宋慶齢旧居で行われました。

 中国宋慶齢基金会の李寧秘書長は、「孫中山先生と宮崎滔天先生との友情は中国革命の発展に重要な役割を果たし、中日両国の友好の基礎を築いた。現在、こられの貴重な文献は、孫中山先生そして辛亥革命を研究するにあたり、とても重要な歴史的資料であり中日友好の軌跡だ」と述べました。

 『宮崎滔天家蔵』は人民美術出版社より出版され、宮崎滔天家が収蔵していた39枚の筆談資料が収録されています。

 中国革命を実現するため、孫中山は何度も日本に向かいました。また、大勢の日本の友人たちが中国民主革命にその力を捧げました。宮崎滔天と孫中山は1897年に出会い、その後、宮崎滔天はずっと、孫中山と中国革命を支持し、孫中山の大切な友人の1人となりました。(オウギ、丹羽)国際・交流へ

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