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中国、知的財産権保護で著しい成果

2011-10-03 19:06:45     cri    

























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 2008年、中国国務院は「国家知的財産権戦略綱要」を公布し、中国の知的財産権の創造、活用、保護、管理能力を引き上げ、革新型国家を建設するための計画と目標を明確にしました。この綱要の実施から今年で3年になりますが、中国は知的財産権分野で著しい成果を上げました。

 中国の「国家知的財産権戦略綱要」は、2020年までに中国を知的財産権の創造、活用、保護と管理レベルのもっとも高い国にすることを目標として定められました。このために中国は、ここ5年のうちに自主知的財産権のレベルを大幅に向上させ、一連の国際的なブランドをつくり上げ、知的財産権の活用効果の向上を図り、その保護状況を著しく改善し、社会全体、特に市場主体の知的財産権意識を普遍的に向上させる一連の目標を実現しなければなりません。

 国家知的財産権戦略が実施されてから、全国各地、各部門はその履行に全力を挙げ、それに関する法律法規の整備、サービス、法的保護、創造と活用の推進で、いずれも成果を上げました。

 2010年10月、国務院は全国で集中的に、知的財産権の侵害行為や粗悪な製品を取り締まるための活動を展開しました。これはここ数年間において各部門が協力して行ったもっとも大規模で、もっとも顕著な効果を得た知的財産権保護活動です。この活動で、あわせて、10万件余りの案件が立件され、処理されました。

 これについて国家工商総局商標局の呂志華副局長は「この取り締まり活動は、社会の正当な競争にプラスとなった。これによって、毎年商標申請が大幅に増え、今年の8月末までに、すでに92万件に達し、昨年同期を35%上回った。商標権・特許権や著名ブランドの商標の保護は経済発展を促進する重要な内容だ」と述べました。

 また、企業の動きを見ても、商標申請の積極性とブランド意識が絶えず向上しています。これについて、中華商標協会の劉烨副秘書長は「ここ数年、商標の申請量が増えるに伴い、工商行政管理局は商標保護の度合いを強化してきた、中華商標協会は商標戦略の実施と商標保護を積極的に推進し、さまざまな形の専門的な活動を行い、企業の発展におけるブランドの重要性に対する理解を強化してきた。企業は自己刷新および商標戦略の実施によって、中国独自のブランドをつくり上げるべきだ。現在、この面においても喜ばしい兆しが見られる。しかし、商標から著名商標まで、また、国際的なブランドに成長するまでには、社会や企業が一体となってブランド育成に取り組むことが必要だ」と語りました。

 中国が3度にわたって修正した特許法実施細則は2011年2月1日から施行されました。これと同時に、「特許行政法律執行方法」、「特許審査指導」など多くの規則が相次いで制定、修正されました。

 中国の知的財産権の創造、活用、保護と管理のレベルは今まさに積極的な変化を示しています。

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