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 <更新>ラオス国家主席CRI訪問

2011-09-21 11:11:36     cri    

 中国を訪問中のラオスのチュンマリー・ サイニャソーン国家主席が21日の午前、CRI・中国国際放送局を訪れ、CRIビエンチャンFM放送開始5周年を祝う式典に出席し、CRI開局70周年のために題辞を書き記しました。

 ラオス人民革命党書記長であるチュンマリー国家主席は、「CRIは世界に名が知られるラジオ局で、ラオスの国民にも親しまれている」と述べました。5年前に中国共産党中央の書記でもある胡錦涛国家主席とチュンマリー主席は共に、CRIビエンチャンFM放送の開設を祝賀しました。この5年間、豊富な内容と様々な番組形式によって、ラオスのリスナー、特に若者たちをひきつけると同時に、ラオス人民の中国への理解を促進し、両国のメディア協力の手本にもなっています。

 チュンマリー主席はCRIが両国の国民、及び世界各国の人々の相互理解と友情の深化で果たした積極的な役割を高く評価した上で、CRI開設70周年に祝賀の意を表しました。

 CRIの王庚年局長は祝賀式でCRIの局員全員を代表して、長年にわたりチュンマリー主席がCRIビエンチャンFM放送に関心を寄せていることに感謝の意を表し、「CRIビエンチャンFM放送は両国のメディア協力の新たな時代を切り開いた。この5年間、多くのラオスの人々はCRIビエンチャンFM放送の忠実なリスナーとなった」と述べました。

 また、王局長は「今年末、CRIは開設70周年を迎える。70年間の発展によって、CRIは従来の単一ラジオ局からラジオ、テレビ、新聞紙、雑誌、インターネット、携帯など全てのメディア手段を有する現代的で、総合かつ新型の国際メディアに成長した。ラオスのリスナーを含む世界各国の人々と深い友情を結んだ」と述べ、チュンマリー主席とラオス各界の人々の関心と支持の下で、CRIのラオス語番組がより一層充実することを信じている。両国の全面的戦略協力パートナーシップの増進に自ら貢献をしていくと強調しました。

 なお、CRIは2006年から世界各地で地元のFM放送や中波ラジオなどを通じて多言語番組を放送し始めました。今年7月1日時点で、海外で62の海外都市ラジオ局を開設し、毎日41の言語で世界各地のFM放送と中波ラジオを通じて1200時間以上の番組を放送しています。(Katsu、吉野)

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