アメリカの国債格下げの影響を受け、アジア太平洋地域の株式市場では9日大幅な続落をみせています。
これについて専門家は「世界の株式市場では短期間の下落状態が現れるだろう」と見ています。
アメリカのグリーンスパン元連邦準備制度理事会議長は「世界の株式市場では先週の下落状態は続く。そして、このような状態からいち早く抜け出すことは出来ないだろう」と指摘しています。
東京株式市場のこの日の日経平均株価は、前日の終値より153円08安く8944円48銭で終わりました。また中国の上海総合株価指数は前日終値より0.75ポイント下落し、2526ポイントとなっています。(Katsu)国際・交流へ
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