会員登録

 米朝協議終了、「実務的なものだった」

2011-07-30 15:01:22     cri    

 2日間の日程で行われた朝鮮の核開発問題をめぐる米朝協議が29日、ニューヨークで終了しました。双方はいかなる合意文書も発表しなかったものの、「真剣かつ実務的だった」と語りました。

 朝鮮の金桂冠(キム・ゲグァン)第1外務次官は「双方は真剣かつ実務的な協議を行い、共に興味を持つ問題について全面的に議論した。今後も米国と継続的に連携していきたい」と述べました。

 アメリカの朝鮮問題担当のボズワース特別代表は記者会見で「今回の協議は、朝鮮側が非核化へ向けた具体的かつ不可逆的な措置を取る意思があるかどうかをを見極めるつもりだ。この角度から見れば、議論は真剣かつ実務的だった」とした上で、「朝鮮が真剣で積極的なパートナーとして6ヶ国協議再開を支持することを行動で証明すれば、6ヶ国協議の再開や米朝関係の改善、ひいては、地域の安定に向けた道筋が開かれていると改めて伝えた。次のステップを決める前に、米国は韓国や6ヶ国協議の他の参加国と緊密に協議する」と語りました。(翻訳:ZHL) 国際・交流へ

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS