北京市の渋滞対策として、4月1日から住宅区を除き駐車料金値上げを実施した結果、乗用車が中心部に入る比率が12%下がったということです。

　また、今年上半期、市民の出掛ける形に明らかな変化が起きているようです。公共交通を利用する人が増え、公共交通の客輸送量は3.5%上がり、一方で数年ぶりに乗用車で出掛ける比率が下がりました。

　2400人を対象にした調査では、61%が公共交通の利用を選び、10%はタクシーで出掛けるとなっています。（翻訳：ヒガシ）

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