21日午前、国内外の記者が中国軍人のイメージを代表する中国人民解放軍陸海空三軍儀仗（ぎじょう）隊を訪れ、兵舎などを見学し取材しました。

　儀仗隊を見学するイベントには、国内外101の国から191人の記者が参加し、訓練の様子や注目礼などのパフォーマンスを至近距離で見学しました。

　中国唯一の儀仗式の任務を担当する部隊、中国人民解放軍三軍儀仗隊は、外国元首や政府首脳、軍上級将校の訪問を迎えることや、北京地区で自然災害が発生した際の救助にあたるなどの任務を担っています。

　国防省などは、2008年から毎年8月1日の中国人民解放軍設立記念日を迎えるにあたり、内外の記者が駐屯地などを見学できるイベントを行っています。（朱丹陽）暮らし・経済へ