ロシアの国連駐在代表を務めるチュルキン大使は13日から16日にかけてチベットを訪れ、ポタラ宮などの名所旧跡を訪問し、地元の高官と意見を交わしました。

　チュルキン大使は「今回のチベット訪問で今までの見方が変わった。特に、文化や宗教遺産の保護での成果をこの目で見たことは正に『百聞は一見にしかず』であり、リアルなチベットを知ることができたと感じた。また、現代都市ラサの発展振りから見て、次の60年間にチベットが更なる発展を遂げるのは間違いないだろう。」と語りました。（翻訳：イツゴウ）