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 イラク大統領「2週間後に米軍駐留継続の是非を決定」

2011-07-10 13:53:05     cri    

 イラクのシーア派、スンニ派、クルド陣営が9日、首都バグダッドで会議を開き、アメリカ軍の駐留延長問題などについて話し合いました。イラクのタラバニ大統領は会議後、「各派は2週間後に再び会議を開き、イラク駐留米軍の期間満了後の継続駐留を求めるかどうかを最終的に決定する」と述べました。

 現在、イラク駐留米軍の数はおよそ4万7000人で、計画に基づいて、今年末までにすべて撤退する予定です。しかし、これに先立って、アメリカ側は「イラク政府が自ら米軍の駐留継続を求めるよう希望する」と表明し、いち早く決定するようイラク政府に促しました。

 イラク各派の指導者は、態度を表明していません。(翻訳:玉華)国際・交流へ

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