資料写真
青海チベット鉄道が開通してからの5年間、関係部門は数百キロにわたる凍土線路の安定確保に努め、凍土区間を走る列車の時速が100キロに達しました。
全長1956キロに達する青海チベット鉄道は、世界で最も標高が高く、走行距離が最も長く、環境が最も厳しい高原鉄道です。凍土区間は550キロに達し、気温の変化により路盤が裂けたり崩れたりすることがあります。
青海チベット鉄道科学研究チームの責任者によりますと、156ヶ所の観測地点で行った78の断面に対するモニタリングデータを分析した結果、青海チベット鉄道の凍土区間は全体的に安定性を保っているということです。(翻訳:ZHL) 暮らし・経済へ
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