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 東日本大震災後、最大規模の中国青年訪日団が出発

2011-06-29 14:35:08     cri    


日本大使館の堀之内秀久公使

 東日本大震災後、最大規模となった中国青年訪日団は6月29日から7月6日まで、日本を訪問します。


壮行会の様子

 28日、在中国日本大使館は出発を翌日に控えた青年団を招待し、北京で壮行会を開きました。堀之内秀久公使が挨拶に立ち「異文化コミュニケーション」をテーマにしたスピーチを行いました。堀之内公使は「日本の青年と交流する際、同じ言葉で話すこと、意見を述べること、そして異文化の理解を中国の青年に覚えてほしい。共通の言葉で話し合い、自分の意見を口に出して、両国の異文化を深く理解してほしい」と日本に向かう青年たちに期待を寄せました。

中国訪日青年団の倪健団長

中国国際交流協会の倪健事務次長は今年の中国訪日青年団の団長を務めます。「今回は3月に起きた地震後、最大規模の青年訪日活動となる。日本の先進的な経験・技術を学び、自分の仕事に活用してほしい」と出発前の意気込みを語りました。

 中国青年訪日活動は「21世紀東アジア青年大交流プロジェクト」の一環として、2008年に始まり、今年で5年目となります。中国各業界から集まった合計305人の青年たちは8日間の日程で東京都、愛知県、長野県、福井県を訪れ、観光、経済、環境保護、メディア、映画、教育、法律などについて日本の青年たちと交流活動を行うということです。(取材:陳博、馬健)

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