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中国訪日団箱根小涌園揮毫足跡展が北京で開催

2010-05-24 16:39:16     cri    

挨拶に立つ中日友好協会の井頓泉副会長

挨拶に立つ村岡久平日中友好協会理事長

唐家セン国務委員を初め、各界の代表がテープカット

見学する入場者たち

 日本の箱根小涌園温泉ホテルを訪れた中国人訪日団が書いた書画が、中日友好協会の『平和宮』で展示され、24日、その開幕式が行われました。唐家セン国務委員、中国日本友好協会、日本中国友好協会の代表を初め、100人あまりの各界友好人士が出席しました。

 中日友好協会の井頓泉副会長は、挨拶で、「これらの展示品は、戦後の中日交流が障害がありながらも発展してきた足取りと、両国の先人が友好のためにはらった努力をよく反映しているだろう」と述べました。

 展示会では、50件あまりの中国各界の訪日団が残した作品あるいは署名帳が展示されています。展示会は、27日まで行われる予定です。

 なお、箱根小涌園温泉ホテルは日本の有名なホテルで、国交正常化前の1961年から中国訪日団を接待し、中日交流と中日友好を促進するために力を尽くしてきました。(取材・文章:李軼豪)

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