国務院台湾事務弁公室の楊毅報道官は29日の午前に開かれた定例記者会見で、「大陸住民の台湾観光がスタートして3年、その成果は目覚しいものがある」と述べた上で、｢今年5月までに、大陸住民の台湾観光総数はおよそ234万人に上り、大陸はすでに台湾にとって大きな観光客市場となった｣と、両岸観光の発展を評価しました。

　また、楊毅報道官は、「3年間に両岸の交流と協力はメカニズム化と正常化を実現しつつある。大陸の海峡両岸観光交流協会と台湾海峡両岸観光旅行協会は互いに事務所を設置して、市場秩序の整備やサービスの品質向上に努め、観光の安全保障体制を強化してきた」と述べました。（玉華）

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