台湾の関連部門が11日に公布したデータによりますと、2010年に中国大陸から台湾への観光客は累計163万人に達し、去年の同じ時期に比べ67.75%増加し、世界第1位となったということです。
2008年に大陸-台湾間の団体・個人旅行が解禁されて以降、2010年、北京に台湾海峡両岸観光旅行協会の事務所を開設し、上海の虹橋空港-台北の松山空港間の直行便が正式に就航したことなどが、台湾の受け入れ観光客数が日本を抜いてトップになった原因だと見られています。(馬 ゲツ・吉田)
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