22日はロシア大祖国戦争７０周年です。ロシア各地で記念行事が行われ、亡くなった兵士や巻き添えになった民間人を悼みました。

　この日、メドベージェフ大統領やプーチン首相らは、クレムリンの隣に位置する公園の無名戦士の墓に献花しました。

　この他、ボルゴグラード（スターリングラード）、極東部のハバロフスク、ウラジオストクでも、市民が戦争記念碑や戦没者墓地などに集まって、献花するなど記念行事を行いました。

　ロシア国外でも、ベラルーシ、ウクライナなどで市民が集まり記念行事が行われました。

　1941年６月22日、ファシスト・ドイツは「独ソ不可侵条約」を破り、ソ連を侵攻。戦争が勃発し、1418日間続きました。

　この戦争でソ連軍と民間人、約2700万人が命を落としています。（朱丹陽）

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