ロシア非常事態省が21日に発表したところによりますと、ロシア連邦に属するカレリア共和国の首都ペトロザボーツクでツポレフ134型機が墜落し、この事故で44人が死亡、8人が負傷したということです。

　現在、旅客機のブラックボックスはすでに発見され、悪天候が事故の原因だと見られています。

　この事故を受けて、胡錦涛国家主席はロシアのメドベージェフ大統領に見舞いの電報を送りました。電報の中で、中国政府と国民を代表して被害者に深く哀悼の意と、遺族に対し慰めの意を表した上で、「負傷者の一日も早い回復を祈る」と述べました。

　また、温家宝首相はプーチン首相に見舞いの電報を送りました。（翻訳：Katsu　チェック：吉野）国際・交流へ