国連のアッヘム・シュタイナー事務次長は21日ナイロビで行われた「アフリカに関心をよせる」というテーマの大型の環境イベントに参加した際、「中国は効率の高いグリーン経済に向かって転換しており、世界のこのプロセスでは牽引車の役割を果たしている」と述べました。

　シュタイナー事務次長は、「中国経済のレベルが迅速に引き上げられた。中国が環境の持続可能な発展に払ったここ数年の努力を高く評価する。中国はこれまで20年間に、森林面積の拡大に成功した」と述べました。

　なお、「アフリカに関心をよせる」というこの大型環境イベントは国連環境計画（UNEP）と新華社アフリカ支社が共同で主催したもので、その目的は中国とアフリカの環境分野の交流と協力およびグリーン経済発展における実務的な協力を促進することにあります。（翻訳：董燕華）

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