建党90周年を記念する全10話のドキュメンタリー映画「旗幟」が、19日から28日までの10日間にわたり、CCTV・中央テレビ局の綜合チャンネルで毎晩のゴールデンタイムに放送されます。

　このドキュメンタリー映画はこれまでの90年間、数世代にわたる中国共産党の党員らが全国各民族の人民を率いて奮闘し、勝ち取った成果を現しています。

　16日に行われた記者会見によりますと、「旗幟」の制作のために、2010年12月3日から設立された番組制作チームは、わずか140日の撮影期間の間で、上海、浙江、湖南、広東などの省や市で取材と撮影を行い、航空撮影は20回にも達しました。この撮影では、北京、上海、陜西省西安市、湖南省韶山市、浙江省嘉興市など50あまりの革命旧跡に見られる大きな変化を撮影しました。

　また、このドキュメンタリー映画は中央宣伝部、中国共産党中央文献研究室、中国共産党中央党史研究室、国家発展と改革委員会、国家ラジオ映画テレビ総局、中央テレビ局の共同で制作されました。19日からCCTVで放送され、その後CCTVの5つの外国語チャンネルでも放送されます。これに伴って、同名の音響・映像製品、書籍なども続々と出版されます。（翻訳：ken　チェック：中原）暮らし・経済へ