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 胡主席、南部アフリカ開発共同体輪番議長と会談

2011-06-05 13:53:24     cri    

 中国の胡錦涛国家主席は5日北京で、南部アフリカ開発共同体の輪番議長(SADC)でもあるナミビアのポハンバ大統領と会談しました。

 胡主席は「中国は一貫して南部アフリカ開発共同体との友好協力関係を重視しており、南部アフリカ開発共同体の専門人材の養成に協力したい。関係各国が人員を派遣し、中国による養成プロジェクトに参加することを歓迎する」と述べました。

 これに対し、ポハンバ議長は「南部アフリカ開発共同体はさらに潜在力を掘り出し、貿易や投資、インフラ、通信、エネルギー、水利、漁業、農業などの分野における中国との協力、国際問題と地域問題での協議と交渉を強化していきたい」と語りました。

 また、中国とナミビアとの関係について、胡主席は「新世紀の新しい情勢の下で、中国はナミビアとの友好協力をより深め、人文交流を強め、国民間の友情を増進すると共に、両国の友好協力関係の長期的発展のため、よりよい基礎を固めていく」と強調しました。

 これに対し、ポハンバ大統領は「ナミビアは中国と共に、政治、経済貿易、インフラ、科学技術、交通、文化、スポーツなどの分野における協力を強化し、友好協力関係の発展を絶えず推進していきたい」と述べました。(翻訳:Katsu チェック:吉田)

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