会員登録

 キッシンジャー氏、「中米関係を誇らしく思う」

2011-05-28 14:27:34     cri    
 アメリカのキッシンジャー元国務長官(88歳)はこのほどニューヨークで、新華社通信のインタビューを受けました。ここ40年間の中米関係を振り返った際、キッシンジャー氏は、「米中間の友情は双方の平和を促し、世界中の人々の期待に応えている。それを非常に誇らしく思う」と語りました。

 1971年7月、キッシンジャー氏はアメリカのニクソン元大統領の特使として密かに訪中し、中米関係正常化への基礎を固め、翌年(1972年)のニクソン元大統領訪中実現に向けて準備を行いました。

 これについて、キッシンジャー氏は「アメリカと中国は大国として、変化に直面した際、あつれきがまれに生じることは避けられないことだ。両国関係は全体的に協力の傾向にあり、当面の両国関係は好ましく、非常に緊密だ。また、双方は引き続き両国関係のレベルアップを図っている」と述べました。

 さらに、「これまで、中国は世界に対し大きな貢献をした。また、中国人民が過去40年の間で収めた成果に感服し、今後の40年はさらに大きな成果をあげるだろう」と期待を寄せました。(05/28 翻訳者:Lin)

 国際・交流へ

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS