リビアのアル・マハムディ首相は26日、AU・アフリカ連合が特別首脳会議を開き、リビア国内の戦争を直ちに停止することを呼びかけたことに関係各方面が積極的に応えるよう求めました。

　マハムディ首相は、トリポリでの記者会見で「AUと国連安保理がNATOの空襲停止の具体的な時間を決め、停戦の状況に対し国際的な監督を行うよう望んでいる」と述べました。

　AUは25日エチオピアで特別首脳会談を開き、国連のパン・ギムン事務総長もこれに出席しました。この首脳会議で発表された声明は、NATOによるリビアへの空襲停止を求め、関係各方面が直ちに停戦することを呼びかけています。（翻訳：任春生）

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