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 米大統領、パレスチナとイスラエル解決策に自信

2011-05-26 15:04:00     cri    

 イギリスを訪問中のアメリカのオバマ大統領は25日、「パレスチナとイスラエルの平和共存のための解決策は実現できると信じる」との考えを示しました。

 オバマ大統領はこの日の記者会見で、「私の目標は、隣国に認められた安全なイスラエル国家を成立させることであり、また、パレスチナ人民自身の手で自らの運命と未来を決定できるパレスチナをつくることだ。この目標の実現に自信がある」と述べました。

 パレスチナ自治政府のアッバス議長は25日、自治政府緊急会議で「仮に、中東和平プロセスが前進できなければ、パレスチナ側は引き続き国連に対しパレスチナ国の承認を求めていくつもりだ。我々は今年の9月に国連にパレスチナ国の承認を求める計画だ。これはイスラエルの孤立を図るものではなく、一方的な行動でもない。イスラエルの入植地建設こそ一方的な行動だ」との考えを示しました。(翻訳:董燕華)国際・交流へ

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