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 オバマ大統領、核問題などで関係方面に圧力

2011-01-26 14:10:10     cri    

 アメリカのオバマ大統領は25日夜、国会で一般教書演説を発表した際、「アメリカは引き続き、核問題についてイランと朝鮮に圧力を与えると同時に、アメリカの安全保障にとって脅威にならないようにするため、『アルカイダ』やタリバンにも圧力を加える」と述べました。

 オバマ大統領は、「外交的手段を通じてイランにその義務を履行するよう強く要求したことから、イラン政府は現在、これまでよりも厳しい制裁に直面している」と述べました。

 朝鮮半島の核問題についてオバマ大統領は、「アメリカと韓国は朝鮮に対して、核兵器放棄という約束を守るよう断固として要求する」と語りました。

 また、オバマ大統領は、「タリバンと『アルカイダ』の再起を防止するため、アメリカ軍がアフガニスタンでタリバンへの攻撃を展開すると共に、アフガニスタン治安部隊への訓練も強化していく」と述べました。(翻訳:玉華)

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