中国共産党中央政治局は26日に北京で会議を開き、2020年までの農村地域における貧困補助策を公表し、農民の収入増の幅が国の平均水準を上回るようにすることや、公共サービスの向上および都市と農村の格差の縮小などの目標が打ち出されました。
会議は胡錦涛国家主席の主催で進められ、過去10年間の貧困補助作業を振り返った上で、今後の作業重点が確認されました。その中で、今後の作業の中心は、これまでの衣食の供給から、義務教育や医療体制、住宅の面に移行していくことが強調されました。(閣、小野) 暮らし・経済へ
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