中国のアリババ・グループ傘下のB2B社の21日の報告書によりますと、日本のバイヤーの中国商品の購入は、東日本大震災発生後3週目から回復し、3月の一部の省エネ製品への問い合わせの件数が2月より30倍に増えたことがわかりました。

　この報告書によりますと、日本のバイヤーが購入する商品は、主に新エネルギーとLED製品です。

　大地震の発生により、日本の商品サプライチェーンが絶たれ、中国の日本向けの輸出活動は短期間、影響を受けていましたが、日本が震災後の復興段階に入ってからは回復し始めています。（翻訳：任春生　チェッカー：丹羽）暮らし・経済へ