中国の商業銀行・招商銀行とアメリカのコンサルティング会社ベイン・アンド・カンパニーが20日に共同で発表した調査報告では、中国の金持ちの国内住宅市場に対する投資意欲が低下していることが分かりました。
この調査は、投資可能な資産が1000万元(約1億2500万円)以上の個人投資家を対象に行われました。調査の結果、これらの投資家は住宅に投資する意欲が低下し、かわりに店舗への投資や間接投資に転じているということです。このうち90%を超える人が、不動産市場への投資を増やさないと言い、半数の人は不動産市場に出した資金を回収していると答えました。(翻訳:鵬)暮らし・経済へ
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