韓国の主要メディアの15日の報道によりますと、韓国国土海洋省は15日に、日本の核危機レベルが引き上げられたことを受け、今後、周辺海域にある放射性物質のモニタリングを強化していくことを明らかにしました。
具体的な措置は、8月から始まり、韓国周辺海域で37ヵ所、沿海地区で30ヵ所のモニタリング地点を定め、放射性物質のモニタリングを2ヶ月に1回の頻度で行います。また一部の重点地区では、月に1回の頻度で行うということです。
韓国側によりますと、セシウムなどの放射性物質の半減期は比較的長いため、海水や海洋生物に与えた影響は長期的なもので、韓国はさらに中長期的な海洋モニタリング計画を策定するということです。(04/15 訳:Lin 校正:吉野)国際・交流へ
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