中国国家原子力事故応急調整委員会は28日、日本の福島第一原発事故の影響について「福島第一原発は安定した段階にあり、その放射線量も減少している。黒竜江省東北部の大気からごく微量の人工放射性核種ヨード131を検出した後、中国東南沿海の一部地域でも微量の放射物資が検出されたが、十分に拡散したために、環境と住民の健康に影響はない」と発表しました。(万、小野)
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