国連人権理事会は24日、欧州連合(EU)と日本が提出した朝鮮の人権状況に「深い懸念」を示した決議を採択しましたが、朝鮮はこれに対して「この決議は政治的意図を持ち、選択性のある二重基準の極致だ」と強く非難しました。
朝鮮側は「アメリカとその追随した国が毎年進めている政治的なペテンは、世の中の進歩的な人々に非難され、嘲笑されるだろう。これらの国々は世界の平和と人類の福祉に高尚な人権の理念を用いないどころか、政治的な支配の確立を図っていて、必ずや歴史の審判を受けるだろう」と強調しました。(万、小野)
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