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 朝鮮、米空母の軍事演習参加を非難

2011-03-11 15:26:57     cri    
 朝鮮祖国平和統一委員会主催の「民族共助網」が11日論評を発表し、アメリカが米韓合同軍事演習に空母を派遣したことを「朝鮮半島の情勢を激化する人的行為」で、「朝鮮への赤裸々な挑発だ」と指摘しました。

 それによりますと、韓米は先月28日から「キー・リゾルブ」と「フォールイーグル」の合同軍事演習が行われています。「キー・リゾルブ」は今月の10日に終了しましたが、「フォールイーグル」は4月30日まで続きます。アメリカの最新原子力空母のロナルド・レーガンが演習に参加するということです。

 また論評は「当面、朝鮮半島の情勢は『以前のどんな時よりも緊迫している』。このような情勢の下で、アメリカは朝鮮と韓国の間の対抗状態を激化させ、韓国と共に朝鮮に対して挑発している」としています。(翻訳:Katsu チェック:吉野)

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