アメリカエネルギー省のスティーブン・チュー長官は20日にインタビューを受けた際、「日本政府は、福島第一原発で起きた放射性物質の漏えいの阻止作業は成果をあげ、いまは復旧段階にある」と語りました。
スティーブン・チュー長官は、「現在、福島第一原発はコントロールできる箇所が増えた状態にある。これまで日本政府が原発事故で隠したいた点があるという証拠はない。アメリカ政府は日本政府からの情報を信用している」と強調しました。
報道によりますと、関係者のこれまで努力を経て、福島第一原発では送電が外部とつながった2号機と5号機の電力設備で20日通電が確認され、その冷却機能も回復しているということです。(万)
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