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 全人代チベット代表団、米シカゴを訪問

2011-03-20 13:22:32     cri    
 中国共産党チベット自治区委員会の副書記でもある自治区全人代常務委員会のシャンパ・プンツォク主任を団長とする全国人民代表大会チベット代表団が現地時間の17日から19日にかけて、アメリカ・イリノイ州のシカゴ市を訪れ、イリノイ州下院のクレルトン議長と会談したほか、州の議員、専門家、学者、友好団体の責任者との座談会に参加しました。

 会談の中で、プンツォク団長は「今年1月、中国の胡錦涛国家主席のシカゴ訪問は、両国国民間の友好を大いに促進すると共に、両国の地方間協力に大きな原動力を注いだ」と述べました。また、中国の人民代表大会制度と民族地域の自治制度を紹介し、「今日のチベットは、経済が発展し、民族が団結し、社会が安定している。各民族の人民は第12次五カ年計画に向け、自信を持って進んでいる」と語りました。

 これに対し、クレルトン議長は「シカゴをアメリカで中国に対し最も友好的な都市にしていく。チベット代表団の紹介によって、シカゴ市民は中国の政治制度とチベットの状況をさらに理解でき、両国国民の友情もより深まった」と述べました。(翻訳:Katsu チェック:吉田) 国際・交流へ

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