中国の張力軍環境保護次官は12日北京で「過去5年間、中国は環境保護分野で著しい成果を上げているものの、環境問題は依然として深刻なものだ」と発表しました。
張次官は「中国では、伝統的な汚染物の排出量が多いが、それに加えて、経済成長に伴う新しい環境問題が絶えず発生している。特に、危険化学品、持続性有機汚染物、電子ゴミなどの問題だ。また、水問題と大気環境の問題が続く中、土壌問題も目立つようになった」と述べました。
また、張次官は「過去5年間で、中国の石炭消費量は10億トン増えたが、このままいくと、今後5年間でさらに10億トン増えるだろう。これにより、より深刻な環境問題を招く恐れがある」と指摘しました。(翻訳:コオリ・ミン)暮らし・経済へ
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