朝鮮祖国平和統一委員会は23日にウェブサイトに論評を掲載し、まもなく行われる米韓合同軍事演習に反対し、それを阻止するよう全民族に呼びかけました。
この論評は、「現在、朝韓関係は重大な危機に直面し、朝鮮半島の情勢は危機一髪の状態に置かれている。こうした情勢の下、韓米合同軍事演習を行うことは、いつでも偶発的な事件を戦争へと転化させる可能性がある。合同軍事演習は朝鮮にとって最も現実的な脅威だ。朝鮮民族はかつて戦災に遭った。再び繰り返してはならない」と強調しています。また、全民族に対し思想や理念、制度の差異を越えて、戦争の危機を排除し、祖国統一、民族平和、繁栄の局面を切り開いていくよう呼びかけました。(翻訳:董燕華)国際・交流へ
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