日本の千葉市で中国からの観光客を乗せたバスが突然出火する事故がありました。現地時間の16日午前9時20分ごろ、20人の中国からの観光客を含む乗客22人を乗せた観光バスが走行中に突然出火しました。この出火による死傷者はいないということです。

　日本のメディアによりますと、今回の事故の原因は観光バスの左後輪の破裂によるものです。バスの運転手は、「赤信号のため停車しようとしたところ、突然右後輪から破裂音が聞こえた。停車して調べたところ、左後輪も破裂し火が出た」と述べました。

　この観光バスは埼玉県の自動車会社に所属し、この日の午前8時40分に中国からの観光客らを乗せ、東京の六本木を出発し、千葉市の幕張へ向かう途中でした。現在、事故の原因を調査しているということです。（翻訳：玉華）

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