日本のNHKが10日、伝えたところによりますと、去年4月から12月にかけて、トヨタを除く日本の各主要自動車メーカーの中国での販売台数が日本国内を上回ったことが分かりました。
このほど、日本の大手自動車メーカーは相次いで4月~12月の決算結果を発表しました。このうち、ホンダ、マツダ、三菱自動車は、中国市場での販売台数が初めて日本国内を超え、それぞれ2万台、3万台、6000台上回ったということです。また、すでに中国での販売の方が多くなっていた日産自動車は、中国と日本の販売台数の差が、31万台余りとなりました。
業界内では、日本の自動車市場が低迷するなか、中国の市場は今後も拡大が見込まれており、各社の業績回復のけん引役となる状況が続くと見ているということです。(翻訳:Yan、大野)暮らし・経済へ
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