上海米国商会がこのほど発表した調査データによりますと、約8割のアメリカ系企業が2011年に中国での投資を増加する計画だということです。

　上海米国商会が発表した「2010年―2011年中国商業報告」は「中国経済は、中国にある外資系企業により強い自信を与えている。さらに広い地域と分野に事業を進めていくことは、外資系企業の2011年の新たなセレクトとなった」としています。

　調査に応じた346社の在中アメリカ系企業のうち、四分の一以上の企業は2011年中国の中小都市へ事業内容を進めていく考えを示したほか、2割の企業は関連研究を行い、新たな投資のために準備作業を進めています。これは前年より6.2ポイント増加しました。（翻訳：Katsu　チェック：Kokusei）

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