『国連貿易と発展会議』がこのほど発表した報告書によりますと、2010年の外国への直接投資の半分以上が発展途上の経済体に流れ、そのうち中国が発展途上国中の首位になったということです。
報告書によりますと、中国が利用した外国からの投資は2009年の950億ドルから2010年の1010億ドルに上り、6.3%増えたということです。また、チリ、メキシコ、インドネシア、シンガポールなども急速な成長を遂げました。
報告書は、発展途中の経済体の外資利用の増加は、経済復興のテンポがほかの経済体より速いほか、発展途上国間の投資も増加したためだと分析しています。(翻訳:イツゴウ)暮らし・経済へ
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