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 賈議長、パレスチナ議長府のタイブ事務局長と会談

2010-11-26 19:41:13     cri    

 中国全国政治協商会議の賈慶林議長は、26日北京で「国連の関連決議、『土地と平和の交換』の原則及び「アラブ平和提案」などを基礎に、対話と会談を通じてパレスチナ国の樹立とパレスチナとイスラエルの平和共存を実現させるべきだ」と述べました。

 これは、賈慶林議長がパレスチナ暫定自治政府議長府のタイブ事務局長と会談した際、中東問題に対する中国の立場を説明したときに述べたものです。賈議長は、また、「中国は終始、パレスチナ人民がパレスチナ国樹立のために払った努力を支援し、今後、各分野における協力を拡大していく」と語りました。

 タイブ事務局長は、「パレスチナは、中国人民のパレスチナ人民の正義事業に対する変わらぬ支持に感謝し、各分野における協力を強化し、中国の発展の経験を参考にし、双方の友好協力関係のさらなる発展を促進していく」と述べました。(翻訳:任春生)

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